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Global Women Impactors2017最終報告会。

社外活動として約半年間関わらせていただいたプロジェクト

の最終報告会に参加して来ました。

このプロジェクトはアジアの女性社会起業家を

日本の女性リーダーがチームでメンタリングする

というプログラムで、

私はタイの女性社会起業家のメンターチームの

一員として活動させていただきました。

*このプロジェクトに関しては、

この投稿だけで説明できるものではないので

何度かに分けて書いていく予定です。

場所は丸の内明治生命ビルの中にあるStartup Hub Tokyo

3月のキックオフ以来です。

冬の青森あるあるで雪のため飛行機が遅延に次ぐ遅延、

結局かなり遅刻になってしまったので

成果報告は仲間の皆さんに任せ、

後ろでこっそり聞くつもりで会場に入ったら

主催者である渡邉さやかさんに見つかってしまい

そのままコメントすることに。

何を話したか覚えてません。笑

プロジェクト全体の総評は、

勝手に師匠だと思っているGEWEL理事の小嶋美代子さんと

アメリカで日本女性起業家の支援活動をしている

フィッシュ財団創設者であり理事のフィッシュ厚子さん。

総評だけいただくには豪華過ぎます。

メンターの影のメンターとして一緒に伴走してくださった

小嶋さんのお話にはグッとこみ上げるものがあり

フィッシュ厚子さんのお話には勇気をいただきました。

第二部では

ビザワールドジャパン代表取締役社長である安渕聖司さん、

OECD東京センター所長である村上由美子さん、

モデレーターとして

Forbes Japan副編集長である谷本有香さんによる

豪華なパネルディスカッション

「女性社会起業家に投資することの意義」

男性ができることは女性もできるというベースのもとに

日本の女性は基本的スキル(数的思考力、読解力)が

世界一であるにも関わらず何故ビジネスの世界では

中々活躍できない(活躍させてもらえない)のか、

企業で働いていると失敗するリスクを取らせてもらえない、

起業は大体失敗するがそこから多くのことを学ぶ、

問題は

マイノリティではなくマジョリティ(社会)のほうにある

など日本の社会全体の問題のほか

村上さんのように海外生活が長く

社会的地位をしっかり確立されている方であっても

子育てや家事のために

お手伝いさんを利用していることすら

批判の対象になるなど

普通の働く母が感じている疑問や

やるせなさを抱えて頑張っていらっしゃること

対象的に村上さんのお母様は48歳で起業されたことなど

興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。

アジアの女性起業家たちの事業拡大、

そして

女性のリーダーシップ・イノベーターシップの育成は、

そのまま地方の女性起業家にも通じる課題問題が

たくさんあると

今回このプロジェクトに関わらせていただいたことで

強く感じました。

自分自身も同じ発展途上な起業家として

引き続き学んで行きたい、

もっともっと学ばなくてはと

自分に気合が入り直した週末でした。

AWSENhttp://awsen.net/

人前で話すということ。

ネタになる携帯ケース。

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